タバコと薄毛の関係

タバコを吸い続けると肺がんなどの呼吸系器官の病気を始め体に悪影響を与えます。タバコの喫煙は内臓器官に限らず、外見にも影響を及ぼします。毛髪の量が減り、薄毛の原因にもつながります。
そんなタバコが引き起こす薄毛の原因をご案内します。

タバコの害

喫煙で体に取りこまれる、ニコチン・一酸化炭素・シアン化水素など、これら有害物質は尿など排泄される部分もありますが、身体に蓄積するものも多く、健康に悪影響を及ぼします。
それにより、肺ガンや呼吸器疾患や循環器疾患、潰瘍や歯周病も引き起こす要因になります。更には毛髪にも抜け毛・脱毛などの悪影響を及ぼします。

タバコによる薄毛の原因

タバコによる薄毛原因1.有害物質による血行不良

タバコによる薄毛の原因の第一が、有害物質による血行不良です。タバコの成分のニコチンが体内へ入りこむと、自律神経を刺激し血管を収縮させます。血管が収縮すると血圧の上昇に繋がり、元に戻るまで時間がかかります。
血圧が上下すると血液がスムーズに流れなくなり、血行不良に陥ります。血液は血管を通じて酸素や栄養を身体に巡らせる役割がありますが、血行不良になるとそれらを隅々まで運ぶことができなくなります。そうなると必然的に優先順位が低い頭皮への運搬がなくなってしまいます。そして毛母細胞の活動も阻害され、成長出来なくなった髪の毛は細くなったりコシが無くなり、結果として薄毛になります。

タバコによる薄毛原因2.ニコチンによるビタミン不足

タバコの成分であるニコチンは体内のビタミンを破壊します。ビタミンCには栄養の吸収を促す働きがあります。また、ビタミンEには血行を正常に保つ効果があり、毛髪環境にも良い影響を与えます。しかし、ニコチンがビタミンCを破壊し、ビタミンEの吸収率が落ちてしまうと毛髪に必要な酸素や栄養の運搬が少なくなり、薄毛に繋がってしまいます。

タバコによる薄毛原因3.禁煙によるストレス

喫煙者の中には健康に気を遣って禁煙をしている人もいるでしょう。しかし、急な禁煙や無理な禁煙はニコチン不足によってイライラ感を引き出し、それがストレスとなって男性型脱毛症(AGA)に繋がってしまう場合もあります。

タバコによる薄毛原因4.喫煙によるストレス

また、禁煙に限らず喫煙することでもストレスが溜まります。前述した通り、タバコの中のニコチンはビタミンを破壊する働きを持ちます。そしてビタミン不足がイライラ感を引き出し、ストレスに繋がります。意外にも、イライラを押さえるための喫煙自体がストレスを生む原因になり、抜け毛に繋がります。

タバコによる薄毛原因5.悪玉コレステロール

喫煙によって血液中の悪玉コレステロールの量が増加していきます。それに対し、人間の身体は悪玉コレステロールを減らすために対抗成分であるタウリンを生成します。しかし、そのタウリンを生成するためにはメチオニンというアミノ酸を消費するのです。メチオニンは髪の生育に欠かせない栄養素なのですが、悪玉コレステロールにより、育毛に必要な栄養が足りなくなり、薄毛になっていく訳です。

薄毛改善のためには、タバコは百害あって一利無し

ご案内した通り、タバコには百害あって一利無しです。ニコチンなどの有害物質が原因となり血行不良やストレスを引き出し、頭皮環境に悪影響が出てしまいます。タバコを吸っていて薄毛にお悩みの方は、少しずつ吸う量を減らしていき、最後は禁煙出来るように努力しましょう。

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